令和4年10月29日(土)、東京都中野区中野の「中野サンプラザ コスモルーム」で、第46回総会・懇親会を開催しました。
コロナ感染症の影響で、令和2年、令和3年の2カ年はリアル総会・懇親会を見送って来ましたので、3年振りのリアル開催となりました。
総会は、小松隆(東25期)副幹事長の司会で、最初に昨年及び本年報告頂いた物故者への黙祷をささげ、小栗誠治(東10期)会長の挨拶の後、議事に移り、選任された小栗議長の下、決算報告・会計監査報告が承認、役員改選では会長に青木誠氏(東14期)、会計監査に瀧本雅徳氏(東17期)・池田俊朗氏(東23期)が承認され、終了しました。
総会の後、懇親会に移り、来賓、本部・他支部からの応援および学生を含めた総勢115名の出席者の前で、稲葉継雄(東10期)唐津鶴城同窓会本部会長、清水耕三(東28期)唐津東中学・高校長の来賓挨拶を頂きました。その後、南里清一郎(東8期)相談役の乾杯の音頭で懇親に移りました。
今年はコロナ対策として会場の協力を得て、完全予約制、着座、個別取分けの懇親会としました。世代・学年を超えて歓談・懇親が行われ、イベントとして、ドローン空撮での舞鶴城、旧東高校、現在の東中・高校等の紹介(東34期作成)、アーティストタカタタイスケ氏(東35期)による記念ライブ、唐津特産品お楽しみ抽選会および曳山(動画放映)がありました。
また、NPO法人KANNE藤田和歌子氏(東45期)・小宮崇寛氏(東45期)より虹ノ松原再生・保全活動支援のためのふるさと納税への協力依頼と唐津市役所宮崎大氏(東38期)による同市の企業誘致、人材確保支援の紹介がありました。
続いて、本年度唐津年次大会幹事(東37期)の挨拶、歴代校歌の演奏と進み、来年の当番幹事東36期の決意表明の後、東35期が当番幹事としての御礼の挨拶を行いました。
最後に、青木直敬(東12期)前副会長の音頭で三本締めを行い閉会しました。
本年総会・懇親会は、コロナ感染症の影響で残念ながら例年より少ない115名の参加となりましたが、学生が5名出席してくれたことは喜ばしいことでした。また、3年振りにリアル総会・懇親会を開催して、同窓会の原点はここにありとの思いを強く持ちました。
終わりになりますが、一昨年、昨年と2年に亘り当番幹事を務めたもののリアル開催が実現しなかった東34期の皆様の労を称え感謝すると共に、本年開催に当たりご協力を頂いた関係者、総会・懇親会を盛り上げて頂いた皆様および当番幹事としてご苦労頂いた東35期の皆様に感謝いたします。
唐津鶴城同窓会関東支部 事務局